ごもくぐみの岡上 洋です。
10代の頃から木を見ることが好きで、自然に関わる仕事がしたいと思っていました。
庭師として修業を積んだのち、カナダで樹木の管理を専門とするアーボリスト(Arborist)という職業に出会い、どんな難しい木にも対応できる特殊伐採という技術に魅せられ、この世界に飛び込みました。
1982年 富山県で生まれる。1級造園技能士、アーボリスト。
大工と庭師の専門学校 職藝学院を卒業後、造園業や特殊伐採を専門とする会社で経験を積み、独立。
高木・危険木の伐採、剪定、庭木のお手入れなど樹木管理に20年以上携わる。
長野県、関東地域で特殊伐採の現場での実践指導や技術講習会で講師を務める。
2009年から2011年にかけてニュージーランドとカナダを旅し、造園やアーボリストの仕事に就く。
2019年にオーストラリアで開催されたツリークライミングの世界大会に出場。
2023年には、西オーストラリア州ダンズボローの樹木管理会社naturaliste tree careにて、固有植物の景観管理や野生動物の持続可能な保全理論を学び、チームリーダーとして1年間実践を積む。
雄大な自然が広がる信州・山形村清水高原を拠点に伐採木を使った遊具制作やツリークライミングを体験できる公園の整備を行いながら、アーボリストとしての可能性を追求中。
樹高90mのユーカリに登る
ロープと自分の身体を使って木に登り、木に触れる。
匂い、音、感覚を通して、人と木がもっと近くなる。
下から見るだけでなく、登って見ることで木をもっと理解できる。
危険を及ぼす木を取り除くだけではなく、木の生育にとって良い剪定や環境作りを行い、木と人とが共生する文化を広げていくことが僕の夢です。
2020年に自身が考案した安全なリギングシステム『MANJI DROP(マンジドロップ)』。
作業の効率と安全性・柔軟性を十分に考えたシステムになっており、実際の現場作業でも使っています。
技術講習会も行っていますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
これまで施行させていただいた事例です。
樹木、お庭でお困りの場合は、お気軽にお問い合わせください。
お困りの樹木などのご相談・お見積りの費用は無料です。
依頼主様のお考えやイメージ、ご予算などをお伺いし、最適な方法をご提案いたします。
080-6933-6127 またはgomokugumi@gmail.com までお願いします。